会社概要

Mission

「カメラ(センサ)」を使い、「ソフトウェア」の力で、「スポーツ」の課題を解き、「ネット」でいつでもどこでも利用できるモノをコンセプトに、

スポーツの本番でのリアルな動きを3次元のデータに変換し、誰でもがその3D技術の恩恵を利用できる社会を実現する

Story

半導体のエンジニアで中年メタボだった私は、50歳でマラソンを始め、トライアスロン、トレイルランをやるようになって、心身ともに大きく変わりました。いっぱい走ることでなんとか人並みに走れるようになりました。加えて、痩せて、体力もつき、気持ちも明るくなり、いいことづくめで、ますますのめり込みました。

でも、ただ運動量を増やすだけでは、記録の伸びは限界に達し、加えて、過度なトレーニングは度々故障を招きました。そこで、理想的なフォームやトレーニング法を探しては、見よう見まねで変なクセのあるフォームで走ったり、さまざまなトレーニングそのが故障の原因となりました。

実は、漠然と言われる理想的なフォームは、若いアスリート向けであることが多く、その速いランナーのフォームでさえよく見ると走り方が人により違います。とにかく、とても真似できないと諦めます。

そもそも、自分に合ったフォームというものを探しても、殆ど語られているものがない。何故ないのか。どうすればいいのかと疑問を持つようになりました。

遅い走りの人と速い人の走りのビデオを見ても、違いとその理由がわからない。そして、自分のフォームをビデオで見て驚いた。思っているイメージと全く違い、カッコ悪い。自分のヒール着地や足音の大きい理由が全くわからない。

フォームを理解するにはどうしたらいいか

頭の中でランニングフォームをイメージできること

「自分のランニングフォームを頭の中でイメージ」できること

「理想的な(若しくは見本となるランナーの)ランニングフォームを頭にイメージ」できること

その次に

が非常に重要だと考えました。

実際、個人のランニングの動きを正確に3Dアニメーション化(人体動作のモデリング)すると、クセのある動きの中にも、人体動作力学的に必然性のある動きをして、全体として統一された動きになっていることがわかります。例えば、注意深く見ると、体の傾きや、腕振りは、脚の振り方の代償動作として観察されることが多いです。その人のフォームを作るその原因の多くは、ランナー自身が持っている理屈(こういうふうに走るんだとの思い込み)や、体格的・機能的制約によるものです。

その為、種々のドリルをするにしても、どの動き(多くはほんの一部)を作るためのものかを理解してないと、有効なドリルにはなりません。
フォームを

に答えを出すべく、創業に至りました。

ベースとなる考え方は、

一方、会社員としての業務で知った3D技術の有用性を知るにつれ、スポーツの分野で、特に一般市民が個人として利用できる環境がいつまで経ってもできない。ならば、自分で自分の課題でもあった、ランニングフォームについて、役に達つ「何か」をやろう決めました。それは、定年の年齢近くの2017年でした。

スポーツ+カメラ+ソフトウェア+ネットのキーワードを2019年に創業いというビジネスを社会に出したいたいという一つの動機は、そのときの最後までやれなかった事への創業する強い動機にもなっている

キャリアとしての専門は、常に最新のイメージセンサをアイディアを考え製品化すること、加えて科学シミュレーションのアプリを自作運営をサイドを何度か自作し、た経験のそれまでにない新しい製品を開発することをことでありであり、20年以上前のプログラミングの経験でした。そこで、とカメラと20年以上前のプログラミングの経験を思い出し、する際のハードルが高く、このままではいつまでもダメだ、自分で解決しようと思う。定年となり開発に専念するも、プロトアプリが出来たところで、思い切ってリアルビジョンスポーツを単独で創業する。
という夢を叶えるべく、日夜開発と市場開拓に専念している。

会社概要

会社名  リアルビジョンスポーツ株式会社
英語名  Real Vision Sports Inc.,
代表者  阿部 秀司 Abe Hideshi
設立日  2019年 1月24日
資本金  300万円
登記住所 〒150-0044 東京都渋谷区円山町5番5号Navi渋谷V3階

mail   info@realvisionsports.com
HP    https://rvs4d.com
     https://realvisionsports.com
SNS   https://www.facebook.com/realvisionsports


事業内容

<スポーツ支援事業>

  • 各種スポーツや日常の生活での運動の動作解析に関わる撮影会、データ解析、その結果の提供。
  • ランニングフォームの解析診断サービス提供(全国の顧客による自撮り)
  • スポーツや健康増進向けの運動トレーニングインストラクター業務(神奈川県下)
  • ランニングコーチ・トレーナーなど指導者向けのサービスの提供(協賛)
  • スポーツジム施設運営者へのトレッドミルでのランニングフォーム診断サービスの提供

<プログラミング教育>

  • ほうかごプログラミング教室(オンライン専業) 2022年3月開校(休講中) 
  • https://hokago.online  神奈川県厚木にてオンライン授業

<3次元データ及び技術の提供>

  • 3Dデータの販売、商業利用の提供
  • 3次元技術に関する受託業務

メンバー

Abe
阿部 秀司

阿部秀司:創業者/代表取締役

山形県に生まれる。東北大学工学部を卒業後、沖電気工業株式会社で7年間メモリ半導体開発を行う。1987年にソニーの半導体に移り、キャリアの大半をCCDとCMOSセンサの製品開発と技術戦略策定を行う。並行して、独学でプログラミングを学び、開発に使う幾つかのシミュレーションをゼロから自作し、社内で長く運用する。
キャリアの後半は、会社としては新しい分野となるセンサを独自に5年かけて練り上げ、定年の2年前にやっと事業化が認めらた。しかし、開発を主導させてもらえず、2018年に定年を迎えた。
定年後は、このやり残した感をバネに、新しい価値ある「モノ」をゼロから創って社会に出したいと思い、2019年に創業する。

趣味のトライアスロン、トレランを通し、運動と身体の健康に深く関心を持つようになり、スポーツトレーナーの資格も取得し、現在フィットネストレーナー業も行う。


協力メンバー

2018年10月に陸上教室プラスラン四ツ谷を創業。
学生時代の陸上の経験とスポーツ運動力学の知見を生かし、共同でビジネス立ち上げとアプリ開発を担当

上智大学陸上部に所属しつつ、iOSアプリやUnityなどのネイティブアプリからWebのNuxt.jsによる幅広いアプリ開発を担当

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