特徴 Feature
ビデオから3Dアニメーションに変換
rvsCapとは
RealVisionSports motion Capture
スポーツにおいて、「人の全身の動き」を3Dデータ化するモーションキャプチャーは、通常特別な設備のある限られた場所で専門家により行われます。そのため、高額あったり、そもそも一般の利用は困難でした。そのため、3Dと言っても限定した部位であったり、ビデオで2Dで角度マーキングする解析が行われていますが、ランナー自身がそれを理解するのは簡単ではありません。また、場所の制約上、野外で行われるスポーツのキャプチャーはほとんど行われていません。
私たちは、「スポーツのリアルな動きを3次元的に明らかにし、誰でもがその恩恵を利用できるようにしたい」という思いを込めて開発を行っています。
独自開発のキャプチャー法
リアルビジョンスポーツでは、スマホのカメラで2方向から撮影した動画から(一定の撮影条件)、ランニングに特化した弊社独自のモデルを使い高精度な3Dデータに変換しています(特許出願中)。その上で、グラフや数値はもとより、連続した動きをアニメーションとして解析することで、各ランナーの持つ走り方の特徴を明らかにしています。
どんなスポーツが可能か
屋内のトレッドミルでのランニングから、屋外のトラックでの100m走から長距離競技、もちろんマラソンまで診断サービスを提供しています。
(なお、スタート時などスピードやフォームが変化し続ける期間の解析は今後の開発となります)
加えて、現在走り高跳びのフォーム解析の開発をしており、いずれは跳躍系のスポーツ全般、短距離のスタートダッシュなど速度とフォームが変化し続けるシーンにも適用が可能になります。
解析結果は全てWeb閲覧
結果を見るには、誰もが普段使っているお手持ちのスマホやPC上から、既存の閲覧ソフト(web browser)でご覧いただけます。ネット環境さえあれば、弊社ホームページ上からいつでも簡単に見ることができます。
サービス・技術の特徴
- 結果を3Dアニメーションとして、全身の動きを見ることができる(他社が真似できない無い精度で再現しています)
- 動きの特徴・癖が見てわかる
- 頭の中で自分の動きをイメージ化することができる
- ランニングフォームの特徴を示す数値(指標)が豊富
- 左右の腕や脚の動きを独立して計測しているので、左右差に伴うフォームの癖がわかる
- 見てもわかりにくい肩や腰の動き(回転や上下動)もデータ解析し数値化しているので、肩甲骨や骨盤の連動性や動きなどが定量的にわかる。